バスクリーマーって知ってる?プレゼントしたくなる、新しい入浴剤。ドイツ生まれの「BADEFEE」
Tuesday, January 26, 2016BadeFee, Mixberry |
美味しそうなカップケーキ♡
ではなく、こちらはドイツ生まれの入浴剤「BADEFEE(バデフィー)」です。
これからの季節、バレンタインの贈り物にいかがですか。
新感覚の入浴剤「バスクリーマー」
入浴剤といえばバスボムやバスソルトなど様々な種類がありますが、こちらはバスクリーマーという聞きなれない入浴剤です。
バスクリーマーの特徴は「植物由来のオイルを使用している」ということ。ココナッツオイルやアーモンドオイル、カカオバターなどが配合されているので保湿効果が期待できます。
従来の入浴剤とは全く違う、しっとりとしたお湯になるのがバスクリーマーです。
BADEFEE
「お風呂の妖精」を意味するBADEFEE(バデフィー)。
創設者のオルガ・ボックスバーガーさんは幼少期に東ヨーロッパにまたがるカラパチア山脈麓で過ごした際にハーブや薬草の知識をふくらませたそうです。
看護師としてキャリアをスタートさせましたが、化粧品の知識を得るために化粧品会社に就職。その後、手作りの入浴剤を友人達にプレゼントしたところ好評を博し、2009年にBADEFEEが誕生しました。
商品はドイツにある工房で職人さんが手造りしています。その工程(YOUTUBE)はまるで本当にお菓子を作っているようです。
感想
お菓子の入浴剤
なんといっても可愛いの一言。
種類はカップケーキ以外にマカロンやクッキー、チョコレートなどがあります。なんとカップケーキだけで24種類もあるのでどれも欲しくなってしまい選ぶのが一苦労です(笑)。
香りも配合オイルも商品ごとに異なります。写真の物は「ミックスベリー(ラズベリー、ストロベリー、レッドカレント、ブルーベリー)」です。
カップケーキやマカロン(正式名称はバスドーナッツ)型は小ぶりなので、ちょっとしたプレゼントに重宝しそうです。
使用感
だしかに新感覚の入浴剤でした。シアバターやココナッツオイルが溶け出したお湯は、従来の入浴剤と比べるとお肌をしっとりさせます。
ただ、もっとモチモチする感じを想像していましたが、モチモチというよりはしっとりという感じでした。お湯の表面に溶けきれなかったオイル類(シアバターなど)が浮かぶので、それを肌に擦りつけるとより効果が得られるのかもしれません。
想像していたよりもよかったのは香りです。人工香料は長時間嗅いでいると物によっては気分が悪くなることがありますが、こちらは1時間の入浴中も気持ち悪くはなりませんでした(だからといって香りにナチュラル感はありません)。日頃はバスソルト+精油なので、甘い香りがする香料で癒されました。
使い方
商品サイズによって使用料が違います。写真の商品(ミックスベリー)の場合は2~3回分にカットして使います。10分ほどでお湯に溶けます。
浴槽の掃除はシャワーで洗い流すだけでよいそうです。
パッケージ
透明のボックスに入っています。店頭ではギフト用のボックスも販売されていました。オンラインショップ限定でプチギフトアソートも販売されています。
- BADEFEE(バデフィー)
- http://www.badefee.jp/
- 実店舗・オンライン販売 ※店舗によって品揃えが違うので事前にウェブサイトで確認するのをおすすめします